幼稚園児が使うオススメの縄跳びは?
幼稚園の3-5歳の子どもがつかうオススメ縄跳びは、目的によって大きく2つの種類に分かれます。
- ロープ遊びをする
- 縄跳びをとぶ
最近では指定の縄跳びを使う幼稚園もあります。でも、目的に合わない縄跳びを使うと怪我や上達を遅らせる原因になるので注意しましょう。
幼稚園で縄跳びをとぶためのオススメ縄跳び
前とび・後ろとびとった、いわゆる「縄跳び」をする場合はビーズロープがオススメです。
ビーズに適度な重さがあるため、まわす感覚をつかみやすくなります。とくに初めて縄跳びに挑戦する子どもにはピッタリの縄跳びです。
ビニール製の縄跳びも悪くはありませんが、やや軽すぎるのが難点。まわす感覚を掴むのに時間がかかるので、上達にやや時間が必要です。さらにビニールの素材によっては癖が付きやすく、幼稚園児には扱いにくいかも。
1位:日本なわとびアカデミー公認ビーズロープ
はじめて縄跳びに取り組む子供のことを考えて作られたビーズロープ。
縄跳びの持ち手が短く設定されており、幼稚園や小学校低学年の子どもにも扱いやすい仕様になっています。
2位:新しいスタイルのなわとび BEADS ROPE CAMPER ビーズロープ キャンパー
ビーズの重みがしっかりしているロープ。耐久性能がよいが、はじめての子どもには持ち手が長いのが難点。
幼稚園でロープを遊びをするためのオススメ縄跳び
ロープ遊びとは、引っ張ったり結んだりといった「ロープ」を使った遊び全般のことをさします。
- 電車ごっこ
- ロープで引っ張りあい
- ロープで形を作って遊ぶ
こうしたロープ遊びには「ヒモ製・布製」の縄跳びがオススメです。
布製・ヒモ製の縄跳びは耐久性も高く、また引っ張っても簡単には壊れません。なかでもグリップの部分が足で踏んでも割れないような設計になっているモノがオススメですね。
1位:デビカ 綿ロープ なわとび ブルー
2位:なかよしジョイントなわとび ピンク
3位:アワンキーとびなわ
幼稚園で使うオススメ縄跳びは目的によって違う!
最近では幼稚園で縄跳びをするところが増えています。体力低下が叫ばれる中、十分な運動量を確保しながら手軽にできる縄跳びが選ばれるようになったのでしょう。
しかし目的に合わない縄跳びを使うと、下記のような問題が発生します。
- 布製の縄跳びで縄跳びを練習すると上達を阻害する
- ビニール縄跳びでロープ遊びをすると、破損で怪我をする恐れがあり
目的別:幼稚園児にオススメ縄跳び一覧表
目的別にどの縄跳びが適していて、適していないか?を一覧にしましたので参考にしてください。
縄跳びの種類 | ロープ遊び | 縄をとぶ |
布製の縄跳び | ◎ | x |
ビーズロープ | △ | ◎ |
ビニール縄跳び | x | ○ |
縄跳びは目的に合わせて選ぼう
縄跳びと一言でいっても、沢山の種類と商品があります。それぞれ目的に合わせて選ぶと、子供の上達を促してやる気を伸ばすことが出来ます。
今まで布製の縄跳びを使って跳べなかった子供が、ビーズロープを握って練習した瞬間に連続で跳べるようになった!というのはよくある話です。
あなたのお子さんは、幼稚園で何を練習していますか?ぜひ目的に合わせた縄跳びを選び、一緒に縄跳びを楽しんでください。
この記事が幼稚園での縄跳び選びの参考になれば嬉しいです。