縄跳びの技と種類

【保存版】縄跳びの技一覧と種類の分類を紹介

縄跳びの技はいくつあるか?

縄跳びの技は500種類とも1000種類とも言われています。

ただ正確な数はわからないんですよね。なぜなら基本技x組み合わせで無限に技を作ることができるからです。

ただし学校で扱う技は「二重跳び」や「交差とび」などさほど多くありません。ここでは学校で扱う技から、縄跳び競技でしか見ないハイレベルな技までを一覧で紹介します。

ほぼ全ての学校で習う縄跳び技

  • まえとび
  • 後ろとび
  • 交差とび
  • 後ろ交差とび
  • あやとび
  • 後ろあやとび
  • かけ足とび
  • 片足しとび
  • 二重跳び
  • 後ろ二重跳び
  • はやぶさ
  • 交差二重跳び(リットル、つばめ)

一部の学校で扱う縄跳び技

  • 後ろはやぶさ
  • 後ろ交差二重跳び
  • 振り足とび
  • 三重跳び
  • 後ろ三重跳び
  • 前後交差(EB)
  • 背面交差(TS)
  • 側振とび(サイドクロス)
  • 速側振とび(つばめがえし)
  • きり変えとび(180°)
  • かえしとび(だまし跳び)

縄跳び競技で扱う技

縄跳び競技では技を記号で表現します。ほとんどの技が基礎9技の組み合わせなので、どの順番でやるかを表すためです。

そのため技ごとに略称がついています。一例として「S」は横にロープを振る動きで、「O」は腕を開いた状態(=前まわしor後ろ回し)、「C」は腕を交差した状態(=交差とびor後ろ交差とび)となります。

よってこれらを組み合わせ「SCO」となれば、一回ジャンプする間に「横に振る→交差→前まわし」の三重跳びとなります。

ここからは競技で使う技記号で紹介していきます。

競技でよく使われる技9選

  • SCC
  • SOO
  • SSO
  • TJ
  • EK
  • トリプルアンダーAS
  • トリプルアンダーCL
  • ジャーミー
  • SEBO

ポーズでつかう技5選

  • V字ストップ
  • アームラップ
  • ヒーローポーズ
  • クロスフリーズ
  • ボディラップ

基礎になる9つの技

  • トード
  • クルーガ
  • EB
  • TS
  • カブース
  • AS
  • CL
  • 180°
  • 360°

基本の二重跳び系5技

  • はやぶさ(OC)
  • はやぶさ(CO)
  • 交差二重
  • サイドクロス(SC)
  • サイドオープン(SO)